子育てのこと

哺乳瓶拒否をなおすためにやったこと

まるママ

こんにちは、まるママです

ある日突然、赤ちゃんが哺乳瓶を嫌がるようになるとなかなか飲んでくれなくて悩みますよね。

まるママ
まるママ

娘は生後3ヶ月ごろに哺乳瓶を拒否しはじめ、一度はなおったんですが、生後7ヶ月ごろまた飲まなくなってしまい、今も哺乳瓶では飲んでくれなくなりました…

哺乳瓶で飲んでくれなくなると、

  • 預けることが難しくなり、ひとり時間の確保が難しい
  • 体重がなかなか増えなくて心配
  • お出かけ先が限られてくる

など、困ることも出てきます。

そこで今回は、哺乳瓶拒否がなおった時に私がやったことをまとめました。

よかったら参考にしてください

なぜ哺乳瓶拒否になる?

哺乳瓶をしばらく使ってない

特に完母の場合、哺乳瓶を使わない期間が長くなると、哺乳瓶拒否になりやすいです。

赤ちゃんにとって母乳は「栄養」だけでなく、安心や癒しになることも多いですよね。

哺乳瓶の乳首は形も温もりも違うので、「いつもとちがう!母乳がいい!」となることが多いです。

発達によるもの

赤ちゃんの吸う力の発達によって、哺乳瓶だとミルクが出過ぎることで嫌がることがあります。

赤ちゃんの気分や好み

赤ちゃんのその日の気分だったり、母乳が好きだと「ミルクは嫌!母乳が飲みたい!」と哺乳瓶を拒否することがあります。

まるママ
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大人でも今日はあれが食べたい!これは食べたくない!と思うことってありますよね。

赤ちゃんにも気分や好みがあるので、それに合わせてあげるのもアリです。

哺乳瓶拒否をなおすためにやったこと

ミルクの温度を変えてみる

まずはミルクの温度をいつもより熱めor冷ためにしてみて、赤ちゃんの好みを探ってみましょう。

まるママ
まるママ

温度の好みは赤ちゃんそれぞれ。

娘の場合は少し熱めが好きとわかったので、冷ましすぎないようにしていました。

季節によっても変わることがあるので(冬なら熱め、夏ならぬるめなど)そこも参考にしてみるといいかもしれません。

ママ以外の人にあげてもらう

ママがあげると「母乳がいい!」と嫌がってしまうことがあるので、パパや周りの人にあげてもらうのを試してみましょう。

他の人があげることで気分が変わって飲むこともあるし、一周まわってママがあげると飲むこともあります。(経験あり)

授乳間隔を長めにあけてみる

お腹があまり空いていないのに飲ませても嫌がる時があります。

ただ、間隔をあけすぎても機嫌が悪くなってしまってミルクを嫌がってしまうこともあるので、最初はいつもより少しだけあけるようにしてみましょう。

乳首のサイズを変えてみる

乳首のサイズをワンサイズ大きいものと小さいものを試してみましょう。

出が悪すぎても良すぎても嫌がることがあるので、赤ちゃんの好みでサイズを変えてみましょう。

哺乳瓶や乳首を変えてみる

哺乳瓶を違う種類のものにメーカーをいくつか試してみましょう。

メーカーによって乳首の形や柔らかさ、ミルクの出るスピードが違うので赤ちゃんが一番飲みやすいものを探してみましょう。

母乳とミルクの順番を変えてみる

私の場合は、母乳をあげてからミルクを飲ませていたので、順番を逆にしてミルクを先にあげていました。

お腹が空いている方が飲みやすいみたいで、飲んでくれることが多かったです。

思い切ってしばらくミルクをやめてみる

何をしても飲んでくれない時は、思い切ってしばらくミルクをやめてみました。

まるママ
まるママ

せっかく作っても嫌がって飲まないし、ミルクを作って捨てることに私がストレスを感じてしまうので思い切ってやめました。

数ヶ月後、試しにミルクを飲ませてみたら…なんとゴクゴク飲んだんです!笑

娘の場合、時間が解決してくれました。笑

(でも数ヶ月後にまた拒否しはじめました。うちの娘は哺乳瓶があまり好きではないみたいです。)

哺乳瓶拒否を防ぐためにできること

完全母乳でも哺乳瓶を1日1回は使うようにする

哺乳瓶を使わない期間が長ければ長いほど、拒否になりやすいので、

哺乳瓶が必要になる機会がありそうなら(ママが出かけたいので預けたい、授乳を誰かに代わってほしいなど)1日1回はミルクをあげるようにしましょう。

乳首は2〜3個をローテーションで使う

1つの乳首を使い続けると新しいものにしたときに違和感があって飲まなくなることがあります。

乳首の素材はシリコンやゴムが使われていて、消毒・洗浄を繰り返すうちに劣化(硬くなる・変色・匂いがつく)してくるので、劣化を遅らせるためにできるだけ2〜3個くらいをローテーションで使っていきましょう。

嫌がったら無理に飲ませない

嫌がっている時に無理やり飲ませてしまうと余計に嫌いになってしまうことが多いので、嫌な素振りを見せたら、少し時間をおいてもう一回試してみましょう。

まとめ

今回は「哺乳瓶拒否をなおすためにやったこと」でしたが、いかがだったでしょうか?

哺乳瓶拒否って多くの赤ちゃんが通る悩みで、実はよくあること。

赤ちゃんそれぞれの好みや解決法があると思うので、いろいろな方法を少しずつ試してみるのがおすすめです。

まるママ
まるママ

どうしてもなおらなくて赤ちゃんの体重が増えないなど、栄養が足りているか心配な場合は、かかりつけの小児科に相談しましょう。

この記事が役に立てたら嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました

ABOUT ME
まるママ
まるママ
夫と娘の3人暮らし。0歳の女の子の子育てに奮闘中です。歯科衛生士の資格を持っていて、出産するまで歯科医院(矯正専門歯科・一般歯科)で働いていました。このブログでは初めての出産育児でこんな情報欲しかった!と思うことや育児グッズのレビューなど書いていきます。
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